【ネット】ランサムウェアの被害防止対策
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香川県サイバーセキュリティ連絡ネットワーク通信Vol.16
ランサムウェアの被害防止対策
ランサムウェアとは、近年急速に被害を拡大させているコンピュータウイルスの一種です。
このウイルスに感染するとパソコンが操作不能になったり、データが使えなくなったりします。
今後も日本国内での被害の拡大が予想されるランサムウェアについて、本資料を参考に対策を徹底して下さい。
【対策1.ウイルス対策ソフトを導入する】
ウイルス対策ソフトを導入し、定義ファイルを更新して最新の状態に保ちましょう。
【対策2.OS 及びソフトを最新の状態にする】
パソコンの脆弱性を悪用されないためにも、OS 及びインストールされているソフトウェアは必ず更新し、常に最新の状態を保ちましょう。
【対策3.メール等に注意する】
ウイルスは、「金銭の支払い請求書」、「荷物の配達通知」、「ショッピングの注文確認」、「写真や書類の確認要請」等といった内容のメールに添付されて送られてくることが確認されています。
不審なメールの添付ファイル(特に拡張子.js や.exe 等)に注意し、不用意に開かないようにし
ましょう。
【対策4.重要なファイルは定期的にバックアップ】
万が一ランサムウェアに感染してしまった時のために、定期的にバックアップを作成しましょう。
香川県警察本部生活環境課 サイバー犯罪対策室
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