平成23年度 第2回エフエム・サン放送番組審議会議事録

１．開催年月日
平成23年7月5日（火）13：30〜15：30
２．開催場所
坂出グランドホテル　ローズ会議室（香川県坂出市西大浜北１丁目２‐３３）
３．委員の出席
委員総数　7名
出席委員数　6名
欠席委員　1名（増田成宣）
出席委員の氏名
神崎日出雄、栗原祐喜子、津谷弘樹、中橋恵美子、錦美弥子、三谷秀樹
放送事業者側出席者名
代表取締役社長　田尾彰教
チーフディレクター　宮崎敦士
４．議題
（１）番組「ＷｅｅｋｄａｙみっくすＨ23年6月24日放送分」について
（２）ラジオドラマ制作について
５．議事の内容
◇議事に入る前に、代表取締役社長　田尾彰教の挨拶。
・東北地方では今なお、コミュニティーエフエム局が被災した中で災害放送などに取り組んでいる。このような状況を知る中で、コミュニティーの役割について、改めて使命感を感じる。
・地域住民にとって、コミュニティーが果たす役割などについて、忌憚のない意見を伺いたい。
（１）番組「Ｗｅｅｋｄａｙみっくす　Ｈ23年6月28日放送分」について
・今回のパーソナリティーは新人であり、初めての放送であることから印象を伺う。
・番組の構成や内容について。
・放送時間などについて。
（２）ラジオドラマ制作について
・エフエムサンでは今後、ラジオドラマ製作に取り組みたい旨を報告。
内容については、30 分〜60 分で毎週土曜日の22:00〜と日曜日の8:00〜放送予定。
内容は監督兼シナリオライターの原賢二氏を中心に有志メンバーが集まり、ラジオドラマを制作する。制作に参加して頂けるメンバーは募集するもの。
制作スタッフは全てボランティアでの協力とし、1 ヵ月程度をかけて制作する。
（1）番組「ＷｅｅｋｄａｙみっくすＨ23年6月24日放送分」についての意見
＜意見＞
◇錦美弥子さん
･新人のアナウンサーとは思えない。大変、好感がもてるしゃべり。
･今回の番組で取り上げる「子育て」に関する情報は、情報量が多すぎる。ピンポイントで絞ってみてはどうか。
◇栗原祐喜子さん
・自分自身に孫ができ、自身の時代と今の子育てに関する考え方が違う事に気がつく。最近はインターネットなどで情報がすぐに取れるが、全てが正しい情報ではない。コミュニティーエフエムにおいても情報を精査し、正しいものを発信する努力を行わなければならない。
◇津谷弘樹さん
・2 時間の番組だが、もっとニュース枠を増やしてほしい。
◇中橋恵美子さん
・パーソナリティーはテンポも良く、好感が持てる。
・放送時間が11 時から13 時。主婦層などが効きやすい時間設定ではない。
・コミュニティーは地域に特化した情報が生命線。昔ながらの有線放送の内容まで掘り下げても良いのでは。事件や尋ね人、お悔やみ情報など。学校の下校時間を告げるだけで、時間に合わせて地域の人々は、家の外に出て掃除や用事を行う。これは「子どもを見守りたい」という本当に心温まるコミュニティーだ。
◇神崎日出雄さん
・知っている人が出ているだけで聞きたくなる。地域だけの情報が大切。
（２）ラジオドラマ制作についての意見
◇中橋恵美子さん
・時間が30 分から60 分となっているが長すぎるのではないか。
◇錦美弥子さん
・長すぎる事は同感。10 分から15 分程度が良いのでは。
以上の意見交換の後、閉会した。
６．次回の審議会の日程については改めて周知する。（現在調整中）
７．審議機関の答申又は意見の概要を公表した場合におけるその公表の内容、方法及び年月日
エフエム・サンのホームページに掲載
８．その他の参考事項
特になし
社名　　エフエム・サン株式会社