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ボツリヌス療法について

ボツリヌス療法(BOTOX注射)とは

脳卒中後の一般的な後遺症の65%以上に手足の筋痙縮を来たします。

痙縮とは、筋肉を動かす神経の障害から生じる症状で、筋肉が異常に緊張してしまって日常動作がうまくできなくなる状態をいいます。

異常に緊張している筋肉に対してボツリヌストキシンという筋弛緩剤を投与することにより、筋肉を収縮させる神経信号をブロックし筋肉の収縮を抑えます。

このボツリヌス治療は単独で行う治療ではなく、脳卒中等に対するリハビリを併用することにより、より一層効果的な症状改善が期待されます。

発症後、数年経過した方でも、注射を行うことで、上下肢の痙縮が緩和され、日常生活動作が改善されます。

注射後1~2週間の入院加療をしていただき集中的にリハビリテーションを行うことにより症状改善へと働きかけていきます。

適応症状

  • 上肢、下肢痙縮
  • 眼瞼けいれん
  • 片側顔面けいれん
  • 痙性斜頸
  • 下肢痙縮による尖足
  • 脳性小児麻痺による尖足

治療の流れ

流れ

※BOTOX治療の効果は3~4か月であるため年に数回治療が必要です。

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