坂出の山の特徴は、「メサ」と「ビュート」です。メサというのはアメリカの西部劇にでてくるようなテーブル状の台地です。もっと浸食が進んで孤立した山になったものがビュートで、「おむすび山」になります。いずれも乾燥した地方にできやすい地形です。

また、坂出をはじめ香川県では、この乾燥した瀬戸内海性気候に対応して農業をするために、昔からため池造りがおこなわれました。県外から来たひとは平地におむすびを並べて、まわりに鏡のような小池がある奇妙な景観に不思議がったり、まったりと癒されたりするそうです。瀬戸内の島々にも、おむすびが並んでいるような風情があります。

瀬戸内独特の潮の流れは、あるときは急流の川のように、また鏡のように緩やかになり、豊かな多島美の表情を見せます。



地続きの沙弥島、瀬居島から、瀬戸大橋でつながった与島、岩黒島、櫃石島をはじめ無人島の小瀬居島、三つ子島、鍋島、羽佐島…それぞれ風情あふれる島々が瀬戸内の海に浮かぶすがたをお楽しみください。

 

坂出のビュートの山々はどれも小一時間もかければ登って帰れる程度ですが、意外と斜度はきつく、ミニトレッキングコースに適しています。また、それぞれ歴史や里山の表情も違っています。付近の言い伝えには、つい戦前までたぬきが人をばかしたということもあったとか。

 夕日の景色

心和む夕日の情景が、瀬戸大橋や島々をシルエットに楽しめます。

だるま夕日に出会うチャンスもあるかも。


 瀬戸大橋

昭和63年春、瀬戸大橋が開通し、世紀の長大橋が完成。人類の叡智がつくりあげた巨大橋と多島美の瀬戸内海。その景観は、自然の偉大さに挑む人類の歩みを象徴するようなダイナミックな感動に満ちています。明治22年の春に大久保ェ之丞が提唱して以来、四国人の浪漫であった瀬戸大橋。三橋時代を迎えても、この橋は人が浪漫を追い求めることの素晴らしさを教えてくれます。

仏教にまつわる色の配置、黄ノ峰、黒峰、青峰、白峰、紅峰台の五つの連峰が瀬戸内海に突き出た溶岩台地。海を望むスカイラインは爽快で高松や坂出の夜景も美しい、ロマンチックなドライブコースです。



 
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