園の沿革
坂出一高幼稚園は、昭和30年4月に坂出実修幼稚園として創立、昭和49年に坂出一高幼稚園と改称して現在に至っています。
 開園以来、『いきいきと活動できる幼児を育てる』ことを教育目標に掲げ、幼児が多くの友だちや整った保育環境の中で、楽しい遊びを通して生活のリズムを整え、人間として基本的な知性や品性の芽生えを育むことを願って日々の教育活動に取り組んでいます。
学年目標
満3歳児 園生活に親しみをもち喜んで登園し、保育者や友だちと触れ合う。
3歳児 園の生活を知り、保育者や友だちといっしょに過ごす楽しさを感じる。
4歳児 自分の思いや考えを出しながら、友だちといっしょに園生活を楽しむ。
5歳児 互いの思いや考えを出し合いながら友だちと協力し、園生活を進めていく。

面積・人数etc.

園舎面積 ,401u
運動場面積 ,847u
在籍数 6クラス 114人(平成24年4月現在)
職員人数 教員9人 講師1人 職員3人

園長挨拶



園長

花岡通子

近年の少子化の問題は日本全体の子どもの数の減少だけでなく、家庭内の子どもの数の減少にもなっています。そこでは大人の目が行き届き過ぎる状況があります。子どもにとって過保護、過干渉の状況が起こりがちです。幼児は自分でしなくても誰かにやってもらえる、あるいは危ないと心配して行動を制約されがちになっています。幼児の自発性やがんばってやってみるという挑戦の心が育つ機会が減っています。大人の生活時間に合わせて夜更かしになっている状況も見受けられます。このような中で子どもの育ちがおかしいと指摘される現象がおきているのです。

坂出一高幼稚園ではこのような現状を踏まえ、できるだけ子どもたちが元気で、自発的行動が取れるように保育する方針です。すなわち園庭で走ったり跳んだり、あるいは滑り台・ブランコ・雲梯などの遊具で遊びを通して運動能力を育てる、友だちと仲良くすることを覚える、怪我を体験することでそれに対しての回避行動ができるようになるなど、行動を通して感覚や運動能力を育ていきます。運動能力の獲得は心の発達も促します。このように成長していく中で、自発的に知的関心が高まり吸収する力も育ちます。子どもの、自ら知りたい・やりたいという心を育てるのが大切だと考えています。

このような基本的教育方針に基づいた特色ある教育の、具体的な取り組みを紹介します。昭和41年以来の歴史を持つ音楽教育は、3歳児の6月から取り組むハーモニカから始まります。4歳・5歳と練習を重ね全員での鼓笛隊になります。専門の先生による体操教室では筋肉の発達を、英語教室では外国人の先生に接し慣れる・ネイティブの発音を聞く、絵画教室ではいろいろな画材を使いながら、季節に即したテーマを大きな画用紙に描き、伸び伸びとした心や感性を育て、お茶教室では日本の伝統文化に触れ、礼儀を学ぶなどしていきます。

本園は平成17年に開園50周年の大きな節目を終えました。長年培ってきた保育に更に研究を重ね、幼児教育に最善を尽くしていく方針です。